スカーレット (第54回・2019/11/30) 感想

連続テレビ小説「スカーレット」

NHK総合・連続テレビ小説『スカーレット』公式サイト
第9週『火まつりの誓い』の 『第54回』の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


火まつりを終え、絵付けの師匠・深野(イッセー尾形)が信楽を去る日。喜美子(戸田恵梨香)は自分の今後について結論を出していた。それは丸熊陶業に残ること。さらに会社に残る唯一の絵付け師として、ある要求を会社に直談判する。家では妹・百合子(福田麻由子)の進学が決定。後日、喜美子がデザインした絵付け火鉢の試作品が完成。感激した喜美子が試作品を抱えて歩いていると、八郎(松下洸平)の作陶を初めて見て思わず…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

前回の録画を見直して思ったこと…

別に、Web拍手が少ないからどうこうと言うのではないが、改めて前回の録画を見直して、ちょっと補足。前回での常治の言い分。「説教する前に酒代を家に入れろ」との意見も分からなくもないが、父・常治(北村一輝)が家族のために好きでもない仕事をしているのは事実で、酒でも飲まなきゃやって入られない。

だから「説教する前に酒代を家に入れろ」となるのだろうが、もはや川原家は娘たちの月給をあてにしないと生きていけない経済状態なのだ。もう、家族全員が働かないと食っていけない。そんなことを、常治は喜美子に言いたかったんじゃないのだろうか?

"つい感情的になって要らぬことを喋っちゃう"のが川原家…

それに対して、喜美子が主張すべきは、師匠のフカ先生の偉大さや立派さではなく、フカ先生はクビになったのでなく自主退社であることを常治に言い聞かせるべきだった。でも、喜美子(戸田恵梨香)には常治への怒り、フカ先生への侮辱の方が優先してしまい、結局ただの意見の言い合いになっちゃった。

ここまでは、前回でもう少し詳しく書けば、少しは理解してくれる読者さんもいたかな? と思う。そして、録画を見直して再認識たこと。それは、喜美子の、この “つい感情的になって要らぬことを喋ってしまう” のが、妹の直子(桜庭ななみ)を含めて「川原家の特徴」であり、親譲りだってこと。そこを、面白く描いたら良かったように思った次第…

いろいろと再認識させてくれたアバンタイトルだった…

さて、今回。意外なことに「火まつり」は前回の終盤3分程で終了(これで良かったのかどうか…)。そして、今度は前述の期待通りに “似た者同士の父と娘” のやり取りが描かれた。

やはり、前回で “親譲り” を強調しておくべきだったと再認識したと同時に、朝ドラは連ドラだから1話だけ見て全体を判断してはいけないとも再認識したアバンタイトルだった。これは、いい予感だ。

喜美子の"主張下手"は"親譲り"ってのが活かされた!

主題歌明けは、新たな丸熊陶業の日常風景の中の喜美子で始まった。そして、予想通りに喜美子は丸熊陶業に残ることに。そして、会社に残るたった1人の絵付け師として社長へ昇給を願い出た。

この辺も、「1人だから」で昇給を願い出るのでなく、「それなりに一人前になったから」の方を喜美子は主張した方が良かったような。でも、この “主張下手” は “親譲り” だから、これもホームドラマだと思えば悪くない。

今回の15分間は、私にとって実に新鮮だった!

火鉢の新作が出来たくだりでの喜美子も、新作を見る前から自信満々。この辺も “常時譲り” と思うと、なんか楽しい。良い意味でいい加減と言うか、その場主義、能天気な部分は正に「川原家の特徴」。

今回の15分間って、私にとって実に新鮮だった。冒頭でちょっと丸くなった常治と、常治と喜美子の関係を、丸熊陶業にいる喜美子の背後にずっと感じたから。ホームドラマとして面白いと思う。

あとがき

結局、好きなことをしてお金を稼いでいる娘の喜美子に、やりたくないことをやって仕事をしても一向に一家の大黒柱として家計の支えになれない父・常治の嫉妬にも受け取れましたね。それを喜美子が感じたから、ここぞとばかりに昇給を願い出たと言う展開。

うん、もう少しナレーションで補足して、演出を丁寧にしたら、もっと分かり易い1週間になったかも知れませんね。でも、予告編も見て、また期待感が高まって来ましたよ。

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孤独のグルメ Season8 (第9話・2019/11/29) 感想

孤独のグルメ Season8

テレビ東京系・ドラマ24『孤独のグルメ Season8』公式
第9話『東京都千代田区御茶ノ水の南インドのカレー定食とガーリックチーズドーサ』の感想。
なお、原作の漫画、久住昌之&谷口ジロー「孤独のグルメ」は、未読。



五郎(松重豊)は、壊れたバイオリンを修理してインテリアにしたいという得意先の要望で東京・御茶ノ水にある下倉(近藤公園)のバイオリン店へ。弓に使う馬の尾がある食べ物に見えた五郎は、空腹を覚え土地勘のない路地で店を探すが、ことごとく準備中。路地を抜けたところで、「南インド料理」の看板とメニューの「定食・軽食」の文字にひかれ、店に入る。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:久住昌之&谷口ジロー「孤独のグルメ」
脚本:田口佳宏(過去作/孤独のグルメ 全Season) 第1,2,3,5,7,8
   児玉頼子(過去作/孤独のグルメ Season2,3,5,6,7) 第4,6,9
演出:井川尊史(過去作/孤独のグルメ Season3,4、2018SP) 第4,6,9
   北畑龍一(過去作/孤独のグルメ Season6,7) 第1,2,3,7,8
   北尾賢人(過去作/孤独のグルメ Season3のAD)) 第5
音楽:久住昌之 ザ・スクリーントーンズ

『Season8』の"新たな一面"が最も成功した第9話

弓弦の馬の毛から春雨を連想すると言う面白い冒頭の「お仕事パート」で始まった第9話。

『Season8』から五郎さんを演じる松重豊さんの体調もあってか、五郎さんが “爆食い” するシーンが減って、その分、他のお客さんが食べている料理を見て味を妄想したり、他のお客さんの話を小耳に挟んで料理の情報収集をしたりする場面が増え、これまでと違った『孤独のグルメ』に仕上げているが、この第9話が、それらの “新たな一面” が最も成功した放送回だった。

明るい店内で南インド料理の様々な色が美味しそうに映った

また、今回のお店が窓の開口が広くて、店内に明るい光がたくさん入っているせいもあって、料理のアップのカットの色合いが実に鮮やかで、南インド料理の様々な色が美味しそうに映っており、今すぐにでもカレーが食べたくなった。

あとがき

私がインド料理を食べに行く街には「南インド料理店」と「北インド料理店」が、狭い商店街の路地のほぼ向かい合わせにあって、月によって使い分けています。今月は、忙しくてどちらにも行けなかったので、12月は「南インド料理店」にしようかな。

因みに、久住さんは店内でビールを飲んでいましたが、東京ディズニーシー内の「アラビアン・コースト」にある、本格的なカレー料理が食べられる「カスバ・フードコート」にはビールがない…

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【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話


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