朝ドラ100作!全部見せますスペシャル「歴代ヒロインがチコちゃんに叱られる!?」ほか関連2作品 (2019/3/29,30) 感想

朝ドラ100作!全部見せますスペシャル「歴代ヒロインがチコちゃんに叱られる!?」ほか関連2作品 (2019/3/29,30) 感想

NHK総合・朝ドラ100作!全部見せますスペシャル『歴代ヒロインがチコちゃんに叱られる!?』公式サイト
『100作を迎える連続テレビ小説「朝ドラ」の魅力を再発見!歴代の朝ドラヒロインがチコちゃんと岡村隆史に語るとっておきの話。“あなたのイチオシ朝ドラ”ランキングも!』の感想。


「なつぞら」で100作を迎える連続テレビ小説「朝ドラ」の魅力を再発見!スタジオに歴代ヒロインが集結、今だから話せるエピソードトークとともに、これまでの朝ドラを振り返ります。司会はチコちゃんと岡村隆史。はたしてヒロインたちはチコちゃんの「朝ドラの素朴なギモン」に答えられるのか?朝ドラお馴染みのシーン『朝ドラあるある』も発表!特設ホームページで募集した「あなたの『イチオシ朝ドラ』ランキング」も!
---上記の番組内容は[Yahoo!テレビ]より引用---


出演:浅茅陽子、石田ひかり、貫地谷しほり、国仲涼子、小林綾子、
   シャーロット・ケイトフォックス、広瀬すず、三倉茉奈、三倉佳奈(五十音順)
司会:岡村隆史(ナインティナイン)、チコ
リポーター:塚原愛
声:木村祐一
語り:神田松之丞(講談師)・森田美由紀

視聴者が選ぶ「イチオシ朝ドラ」ランキング ベスト10

2019年3月29日(土)に放送された、朝ドラ100作!全部見せますスペシャル『歴代ヒロインがチコちゃんに叱られる!?』 の他にも、翌30日(土)に放送された朝ドラ100作!ファン感謝祭『思い出の名シーンランキング』と、朝ドラ100作!ファン感謝祭『ドラマを彩る “イイ男” スペシャル』の3本の関連作品を見た。

視聴者が選ぶ「イチオシ朝ドラ」ランキングは、以下の通り。※敬称略

第1位:『あさが来た』(2015年、波瑠):3万9198票
第2位:『あまちゃん』(2013年、のん):2万8754票
第3位:『ひよっこ』(2017年、有村架純):1万4998票
第4位:『カーネーション』(2011年、尾野真千子):1万4611票
第5位:『ちゅらさん』(2001年、国仲涼子):1万2089票
第6位:『ごちそうさん』(2013年、杏):1万1592票
第7位:『半分、青い。』(2018年、永野芽郁):1万539票
第8位:『ちりとてちん』(2007年、貫地谷しほり):9267票
第9位:『まんぷく』(2018年、安藤サクラ):8446票
第10位:『ゲゲゲの女房』(2010年、松下奈緒):7381票

まあ、こればかりは好みだし、見ていない作品もあるから何とも言えないが、敢えて言うなら『半分、青い。』と『まんぷく』の入賞には納得できないと言う事くらいだろうか。

私の朝ドラ歴は、子どもの頃に見ていた作品を外せば、『あまちゃん』からの僅か「12作品」の6年間しかないから、一押しと言われれば、やはり私の朝ドラへの意識改革をしてくれた『あまちゃん』が第1位となるが…

未見の『ちゅらさん』と『ちりとてちん』を見たくなった

この度の『朝ドラ100作!』の3つの関連番組を見て、『あまちゃん』以前の作品で全話見てみたいなと思った作品があった。『カーネーション』は昨年の夕ドラ再放送で見たから別枠にすると、『ちゅらさん』と『ちりとてちん』だ。

紹介映像から察すると『ちゅらさん』は漫画チックなストーリーや登場人物の設定、ラブコメ要素の取入れ方も新鮮に見えたし、何よりも沖縄の自然の美しさに目を奪われてしまった。また『ちりとてちん』は私の好きな落語の世界が舞台であり、主人公が「明るく前向き」でない新鮮さや、演出の細かさに於ける情報量の強さは、他の作品と明らかに違っていたから。

『あまちゃん』の名場面は多過ぎて選び切れない!

『思い出の名シーンランキング』に選ばれた『あまちゃん』での、先に東京でアイドルになったアキが家庭の事情で三陸に残ったユイを迎えに来た際の2人の激しいやり取りの場面は、私の心にも強く残っている。

本来ならアップの切り替えしばかりで平凡になりがちなカット割りなのに、のん(当時、能年玲奈)さんと橋本愛さんの名演技によって、集中力を限界まで高めた秀逸な演出だ。激しい場面に比較的のんびりした劇伴の組合せも見事だし。

他にも一人で上京することになったアキを駅まで見送りに来なかった “夏ばっぱ” こと祖母・夏(宮本信子)が、アキの乗る列車に元気いっぱい大量旗を振ながら送り出す場面や…

ネット動画で『なまり過ぎる海女』として人気者になったアキだが、実は自分の手でウニを獲ることができず、影武者の安部ちゃん(片桐はいり)に頼りっぱなしだったのだが、シーズン最後の本気獲りで初めてウニを1つだけ獲る場面も良かった。やはり、私の中で『あまちゃん』を超える朝ドラはまだない…

あとがき

それにしても、番組ゲストであり過去の朝ドラ出演者たちの多くがが、恋愛パートが視聴者に人気がある事に、資料のVTRを見て小声でつぶやいていたのが印象的でした。こうなると、NHKも否が応でも恋バナを盛り込んで視聴率稼ぎをするでしょうね。

『あさが来た』も秀逸な朝ドラの1本だとは思いますが、あれは主人公よりも夫・新次郎(玉木宏)のキャラの個性の良さと玉木宏さんの演技力の賜物。必然性のある恋バナなら幽霊でも何でもアリだと思います。

そして、明日から『なつぞら』が放送開始。初月は様子見します…

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2夜連続スペシャルドラマ「名探偵・明智小五郎 第1夜SHADOW」 (2019/3/30) 感想

2夜連続スペシャルドラマ「名探偵・明智小五郎 第1夜SHADOW」 (2019/3/30) 感想

テレビ朝日系・2夜連続スペシャルドラマ『名探偵・明智小五郎 第1夜 SHADOW~警察データベース流出!! 犯罪者連続殺人』公式サイト
『伝説の名探偵が現代に甦る!第1夜「警察データベース流出!!犯罪者連続殺人」』の感想


国際不法ハッカー集団「ファントム20」が、日本金融界にサイバー攻撃を開始!警視庁刑事部長・浪越謙次朗が指揮を執り緊急対応にあたるが、手も足も出ない状態。そんな未曾有の窮地をある男が救う。男の名は明智小五郎(西島秀俊)!その才能に目をつけた浪越は、サイバー捜査支援室の主任・小林芳雄(伊藤淳史)を明智のもとへ送り、犯罪捜査のアドバイザーとして招聘。早速、ある事件の犯人を特定するよう依頼する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:江戸川乱歩 『怪人二十面相』
原作協力:平井憲太郎(過去作/怪人 江戸川乱歩のコレクション
脚本:酒井雅秋(過去作/親父の一番長い日、積木くずし 最終章、佐方貞人シリーズ)
演出:木村ひさし(過去作/金田一少年の事件簿N(neo)、民王、99.9シリーズ)
音楽:末廣健一郎(過去作/逃げるは恥だが役に立つ、大貧乏、貴族探偵)
制作協力:ROBOT

明智小五郎を冠するドラマとしては、全く楽しめなかった…

まあ、俳優や演出には人それぞれの好みがあるから、ここから書く私の感想も “私の好み” として受け止めて頂きたい。結果から言えば、「明智小五郎を冠するドラマとしては全く楽しめなかった」と言わざるを得ない。

『TRICK』や『99.9』の成功例でお茶を濁した駄作リメイク!

まあ、脚本家、演出家、制作協力を見れば、おのずとどのような作品を見せられるのかは、事前に予想は出来た。しかし、現実は私の予想を遥かに超えた「駄作リメイク」と言いたい。まあ、折角舞台を現代にするのだから、あれこれ現代を取り入れたいのは理解する。

しかし、演出家の中にある現代が、ドラマ『TRICKシリーズ』やドラマ『99.9 -刑事専門弁護士-』の成功手法を単純に今作に当て嵌めているだけでは、正直物足りないし、ある意味で視聴者を馬鹿にしているようにも見えてしまった。もちろん、好き嫌いは個人的な問題だ。

「明智小五郎」でなく、オリジナルキャラにしていれば…

そして、何よりも気になったし、楽しめなかった理由は、この主人公を「明智小五郎」として良かったのかってこと。正直、江戸川乱歩 の『怪人二十面相』を現代設定に置き換えるだけでも、かなりの無理があるのに、そこを強引にやっただけでなく、主人公まで強引に「明智小五郎」に仕立てたとしか思えなかった。

確かに、斬新だし、奇抜だし、優秀なのだが、あの程度の “探偵” は、正直言って他のドラマにもたくさん存在する。むしろ、「明智小五郎」でなく、オリジナルキャラクターにした方が、ドラマとして見易くなっただろうし、「怪人二十面相ファン」の期待を裏切る事も無かったのでは?

あとがき

今年の連ドラ終了後の3月は、先日の松本清張の『砂の器』もそうですが、視聴率欲しさに人気大作の名前だけを借りた偽物リメイクが多過ぎます。こんな事を続けていたら、益々ドラマを観る人が減ると思うのですが。それにしても、主要な登場人物が揃う序盤の30分間のギャグの空回りは笑うに笑えず苦痛に近かったです…

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