Q10(キュート) (第6話 11/20) 感想

10/16から日テレで始まった『Q10(キュート)』公式)の第6話 『退学!! 去り行く友に何ができる? サヨナラの歌とキス』の感想。

今週も、台詞やエピソードは心に沁みる・・・

物語全体は、これまでで最も“ベタ”だった今週だったように思う。ただ、。先週の感想に書いた通り、“小さな幸せや思いやり”を感じるキュンとさせてくれる台詞やエピソードが多い。こんな雰囲気のドラマって久しぶりのような気がする・・・

群像劇に、主人公が埋没してきてないか?

第3話までは、毎週一つのテーマで括って、主人公の平太(佐藤健)とQ10(前田敦子)が成長していた。一方、この頃から、“深イイ話”を活かしたいのか、主役以外の登場シーンを増やしたいのか、“群像劇”の色が濃くなり、主人公の存在感が希薄になってきているように思う・・・

謎の月子で助けられた・・・

些か唐突な感じで、富士野月子(福田麻由子)に“Q10の謎”を語らせることで、何とか主人公の存在感を保持した今回。もう少しQ10を観たいと思うのだが・・・


ここからは、更に好き嫌いのお話ですので、ご容赦ください。

多分、このドラマって、私立鹿浜橋高等学校で巻き起こる群像劇なんですね。これは登場人物を増やしたい時によく使います。
普通は、一人の主人公(本作ならQ10本人)にスポットライトを当て、「大きな事件=Q10」を描き、その周りに「小さな事件=同級生や先生たちの話」を並べます。これが一番作りやすいし、観る方も楽。

ところが今回は、Q10に、語り手の平太をセットにした主人公二人体制。更に、先にも書いたように胸キュン(古いですね・笑)で魅力的な台詞やキャラクターたちが、たくさん登場します。これが面白いと思う人も多いでしょう。

しかし、要は“数打ちゃ当たる”方式なんですね。感情移入先をたくさん作っておけば、視聴者は観る度に満足感が得られる可能性が高い。そもそも「主人公に感情移入するべき」なんてことはありえないのですから。

そこで好き嫌いの問題なのですが。私は、ロボットモノが好きなので、折角、Q10と言う奇抜で魅力的な主人公を作ったなら、Q10中心のドラマが観たかった(まだ最終回ではありませんが)と思います。
逆読みすれば、そのようなドラマを作れるほどの主人公に資質(前田敦子さんがどうこうでなく、あくまでドラマ全体の中でのキュートの存在感みたいな)が無かったとも言えますが・・・


【これまでの感想】
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秘密 (第6話 11/19) 感想

10/15からテレ朝で始まった『秘密(公式)』第6話 『東野圭吾原作~許されない恋の始まり』の感想。

私は、東野氏の原作も、広末&薫の映画『秘密(1999)』も観ているので、ネタバレしないように書きます。前回の感想では、ネタバレしちゃいました(笑)

“足し算”し過ぎ!

前回の感想で触れたが、今回もエピソードなど“足し算”のし過ぎって感じ。映画版と比較しないと書いたが、それにしても枝葉が多すぎると言うか、平介と直子の今後には殆ど無関係なお話ばかりで、肝心の直子の複雑な心情を描くのが蔑ろにされてる印象。これでは、直子に感情移入しにくい・・・

直子の心の“揺れ”が、物語の“ブレ”になってる!

劇中で直子が「私ってあの人の妻なのかなぁ、娘なのかなぁ」と言うが、前回までに平介に“藻奈美として生きる”と宣言したわけで・・・。宣言したものの直子の心は揺れ動いているから、その“揺れ”を表現するのは良いと思う。
しかし、残念なのは、その“揺れ”が今一つ上手に描かれていないから、何となく“直子のわがまま”のように映ってしまい、結果的に「もう勝手にしろ!」って言いたくなる・・・

俳優さんの演技が良いだけに・・・

このドラマ、俳優さんたちの演技に見応えがある。主役の二人以外も良い雰囲気を作ってる。しかし、もう少し平介と直子の距離感や、特に直子の心理変化を、丁寧に描写してもらわないと、折角の演技力が無駄になるような・・・


ますます、このドラマが何を描きたいのかわからなくなりました。原作や映画版から考えると、今回のお話って殆どがどうでも良いような部分。
新しい『秘密』の解釈ってことで、来週も観てみます。


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