病室で念仏を唱えないでください (第2話・2020/1/24) 感想

病室で念仏を唱えないでください

TBS・金曜ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』公式
第2話『少年の涙僧医が起こす奇跡!』の感想。
なお、原作の漫画、こやす珠世「病室で念仏を唱えないでください」(小学館)は、未読。



多数の患者を受け入れ、大忙しの救命救急センター。松本(伊藤英明)らは心臓血管外科に応援を頼むが、濱田(ムロツヨシ)はあっさり拒否する。そんな折、松本は川で溺水した中学生・岡崎の元へ。岡崎はファスナーの開いたペンケースを握っており、現場からは同じ制服の少年が逃げ去っていた。三宅(中谷美紀)は、岡崎の予後に希望を見いだせず弱音を吐く松本にハッパを掛ける。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:こやす珠世「病室で念仏を唱えないでください」(漫画)
脚本:吉澤智子(過去作/あなたのことはそれほど、きみが心に棲みついた、初めて恋をした日に読む話)
演出:平野俊一(過去作/S最後の警官、カンナさーん、インハンド、ノーサイド・ゲーム)) 第1,2
   岡本伸吾(過去作/隠蔽捜査、TAKEFIVE、大恋愛、インハンド)
   泉正英(過去作/わにとかげぎす)
音楽:井筒昭雄(過去作/民王、99.9、トクサツガガガ、俺のスカートどこ行った?、Heaven?)
主題歌:三浦大知「I'm Here」(SONIC GROOVE)

良くも悪くも「僧侶が救命医」と言う特殊な設定が薄まった

今回は、お経そのものの描写を後退させて、逆にストーリーの根っこの部分に、仏教の教えを巧みに忍ばせた。そのお陰で、良くも悪くも「僧侶が救命医」と言う特殊な設定が薄まり、良い感じの救命救急医療ドラマになったと思う。

現代の病院経営の難しさもさり気なく描いてくれた

更に、第2話は、松本(伊藤英明)と濱田(ムロツヨシ)の因縁の関係を上手く利用して、救命と心臓外科、病院の経営上の稼ぎ頭と採算性の悪い部署の対比も描かれ、現代の病院経営の難しさもさり気なく描いてくれた。

医療ドラマが多い今期だけに、この位に攻めても良いと思う

ただ、全体的には盛り込み過ぎの感は否めない。しかし、始まったばかりの第2話で、いろいろなことを描いて、次回に繋ぐのはそんなに悪いとは思わない。もちろん、若干分かり難さや、テーマのぼやけはあるにせよ、医療ドラマが多い今期だけに、この位に攻めても良いと思う。

あとがき

普通に楽しめる医療ドラマだと思います。特に、第1話の感想に書いたように、仏教に興味を抱く私としては今回も満足な仕上がり。また、主人公の師匠の僧侶・円明を『帰ってきたウルトラマン』で主人公・郷秀樹を演じた団時朗さんが演じたのが良かったですし、今後の病院理事長・澁沢和歌子(余貴美子)との関係も面白くなりそうで楽しみです。

それと、本作の評価の直接関係はありませんが、今、不倫騒動で話題? の唐田えりかさんの出演シーンが無かったのが良かったです。やはり、まだまだ俗世界に生きる私としては気になりますので。

まさか第1話の序盤に登場した病棟クラーク役の唐田えりかさん(22)が、2018年公開の映画『寝ても覚めても』で共演した東出昌大さん(31)と “3年に亘る不倫疑惑” が発覚し、東出さんは妻の杏さんと別居し単身での生活を始めたそうだ。更に、 妊娠中の妻が双子の育児に追われているのに、唐田えりかさんの “未成年” と不倫とは!

因みに、仏教では、 言葉や身体で犯す罪よりも、言葉や身体を司っている “心” で犯す罪が、最も怖ろしいと言う教えがあり、仏教徒が守らなければいけない「五戒(知らない方は、Wikipediaを読んでみて下さい)」の中に「不倫をしてはいけない(不偸盗戒・不邪婬戒・不妄語戒)」の教えがあります。また、キリスト教では、モーゼの十戒に「淫姦してはいけない」の教えがあり、イスラム教では、不倫には石打ちの刑が適用されたり、死刑になることもあります。要は、「常識のある人は不倫はしない…」と言うことです。

因みに、こんなことを感想に書く必要があるのかとお思いの方、少なくとも仏教徒(私は、在家と言う程の者ではありませんが)は日々が修業なのです。もしも「自分は既婚だ」とか「相手が既婚者だ」と思った瞬間に、相手を恋愛対象に “心で思っても” 仏教徒としてはNGですが、相手が仏教徒だったら「相手の修業」に、その「家族の修業」にも影響を与えるので “他人事” ではないのです
合掌

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【これまでの感想】
第1話

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スカーレット (第95回・2020/1/24) 感想【第2弾】

連続テレビ小説「スカーレット」

NHK総合・連続テレビ小説『スカーレット』公式サイト
第16週『熱くなる瞬間』の 『第95回』の感想の【第2弾】。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


電器窯の故障をきっかけに八郎(松下洸平)が喜美子(戸田恵梨香)に穴窯の建設を提案。早速喜美子が試算すると穴窯で焼き物を作る費用が膨大になることが判明。家族から応援されるも穴窯の建設をちゅうちょする。そんな喜美子に八郎は今やりたいことに挑戦すべきと助言する。だが穴窯の話を聞きつけた直子(桜庭ななみ)が帰ってきて抗議する。一方ついに百合子(福田麻由子)との結婚挨拶に向かおうとした信作(林遣都)に悲劇が
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

まえがき

今回(第95回・2020/1/24)の感想は慌ただしい中で書いたため、夕方に録画を見直してみた。すると、今朝見た時には気付かなかったことが、それなりにあったので、ちょっと書き綴ってみようと思う。

百合子の結婚を信作を負傷させてまで引っ張る必要あるか?

今回の感想は、自分なりに かなり思い切った内容にしたから、共感して下さる読者さんはゼロかな? と思っていたのだが、この記事を投稿した時点で、Web拍手を押して下さった方が、12人もいらっしゃって驚いているし、その方々には感謝している。では、本題に…

やはり、現状で最も判断が困るのが、毎日のように書いている “まだまだ描き続けるべき『信作 結婚のご挨拶が なかなかできない』のエピソード” の件だ。正直、私も呆れているし見たくない。

見たくないが、第89回(2020/1/17)で、「これが 後々 語り継がれる『信作 結婚のご挨拶が なかなかできない』の始まりでした」と言うナレーションを脚本家と演出家が入れたのだから責任は取るべきと思う。

ただ、昨晩に前回の録画を見直して、 信作(林遣都)の全治 “2か月” のケガと、穴窯が完成するまでの期間を調整してまで、引っ張るべきか悩んでしまった。

視聴者を無理矢理に笑わせるような脚本と演出は止めるべき

そして、この信作のケガのエピソードに関することで気になることを。それは、もう、いい加減に “視聴者を無理矢理に笑わせるような脚本と演出” を止めて欲しいってこと。

結局、“まだまだ描き続けるべき『信作 結婚のご挨拶が なかなかできない』のエピソード” が飽きられてきている理由の1つが、この “笑わせようとする脚本と演出” だし、そのために信作と喜美子の一番下の妹・百合子(福田麻由子)の結婚ですら、どうでも良いようになっていると思うから。

"恋愛の描写" が下手過ぎる!

信作と百合子の結婚話のついでに書いておきたいのは、本作の “恋愛の描写” の下手さだ。

喜美子(戸田恵梨香)と八郎(松下洸平)が出会った時の2人の感情の動きを丁寧に描かず、何となく喜美子の一方的な一目惚れからの両想いで、イチャイチャしてそのまま結婚。結婚後は、喜美子と八郎と喜美子と三津(黒島結菜)の “三角関係もどき” や “不倫疑惑” を匂わせてダラダラ(私の推測では、不倫は無いと思っているが)。

また、最近は喜美子のすぐ下の妹の直子(桜庭ななみ)と鮫島(正門良規)の中途半端な男女関係に、皆さんご存知の信作と百合子の結婚話。結局、「大阪の荒木荘での女中修行時代」以降の、喜美子3姉妹の “恋愛の描写” が下手過ぎるのだ。恋愛に関する脚本と演出が無駄に長く雑だから、本編が見えない。

いつも書いている言葉を使えば、枝葉が多過ぎて肝心の幹が見えないわけ。私の推測では、2月中旬までには、八郎と三津は退場すると思うが、逆にその時期まで2週間以上は、下手な “恋愛の描写” を見続けねばならない。ここは何とか編集で工夫して欲しいものだ。

三姉妹の土のかけ合い"等の家族間の感情の描写"も下手!

そして、録画を見直して評価が微妙になったのが、「畑を潰して…」からの三姉妹の土のかけっこ。 私は、今朝の感想で書いた通り、喜美子の幼少期に、畑作りをして泥だらけで遊んだ三姉妹の回想シーンでもあれば、三姉妹の土のかけっこもほのぼのしたと思う。この思いは変わらない。

ただ、自分自身を振り返ると、人から土や砂を頭から掛けられた記憶はない。もしあったら、それは “イジメ” と同等で記憶に残っていると思う。だから、もしかすると、この「いい歳をした三姉妹の土のかけっこ」を見て、とても不愉快に感じた視聴者は居たかも知れない。

やはり、本作は、“恋愛の描写” も下手だが、“家族間の感情の描写” も下手だと思う。これは、父・常治(北村一輝)が生きていた頃もそうだし、母・マツ(富田靖子)については未だに不明瞭だし不快な描写がある。ここも早急に改善して欲しい。

まあ、さっさと、百合子は結婚して、直子も経済的に自立させて、川原家から出て行ったら良いと思う。それ位しか改善策が見つからない…

あとがき

『スカーレット (第90回・2020/1/18) 感想 ※追記あり』で書いた私の推測を、まだ私自身は信じています。信じているから、そこまでは観ていようと思いますが、正直今週の展開は、「明日も見よう」とか「明日も観たい」と言う程度にまで、作品が仕上がっていないと思います。それだけに、離脱者や、ながら見の人が増えているのだと思います。

とにかく、全体が、笑わせようとか、面白くしようとか、感動させようとか、要は “作り過ぎ” なのです。特に、台詞と会話劇の部分が。そこを早急に改善すべきと思います。でないと、2月末にはクランクアップ(撮影終了)してしまいますから。

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