まんぷく (第68回・12/18) 感想

連続テレビ小説「まんぷく」

NHK総合・連続テレビ小説『まんぷく』公式サイト
第12週『絶対何とかなるから!』の 『第68回』の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


福ちゃんが紹介された弁護士の先生を訪ねると、人見知り気味の東先生に出会います。東京帝大を首席で卒業したすごい人と聞いても、どこか頼りない東先生。おまけに資産整理はやったことがないと言います。しかし困惑する福ちゃんを前に、東先生は担当を直訴。まずは罰金7万円の支払い方法を考えることに。東先生は萬平さんの逮捕は世間への見せしめだと考え…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

止むを得ないが、今回も “ほぼ状況説明” に終始…

取り敢えず、東大を首席で卒業していなくても、楽しくなくとも先週を観ていれば萬平が進駐軍に逮捕されている理由は分かり切っている訳で(とは言え、ちゃんと考えると脱税疑惑も脚本家に、はぐらかされているように思うが)、それを改めて弁護士の東が言い直しただけ。従って、前回に続いて今回も “ほぼ状況説明” に終始した15分だ。

前回の逮捕劇よりは、今のところマシ…

しかし、前回の進駐軍に逮捕された時の、暗い取調べシーンを延々と見せられて、こちらが拷問を受けているようなのとは違うのが、唯一の救いだ。大阪の場面も、必要性は無視すれば、1シーンにまとめて描かれたし、キーキーうるさい塩軍団も1回に留まった。楽しくないが、前回の逮捕劇よりは今のところマシとは言える…程度ってことだ。

福子の映像的な魅せ方が変わったような…

個人的に、先週までの2週間と最も異なるのは、福子の映像的な魅せ方だと思う。私は冒頭で林に懇願する福子が言う萬平の呼び方を「萬平さん」でなく「夫が釈放されれば」と言っていたら良かったのにと思う。が、しかし、今週の演出は、福子を女性らしく撮ろうとしているように思う。

福子の描写の変化で、福子へ共感出来るようになるか?

確かに、ここ2か月程は、出産、育児、電話番くらいしか役目がなく、社長夫人らしさも前回で久し振りって感じ。だから、もはや「ドラマ中での役目」が無いなら、映像的に「社長夫人」に映すとの判断かも知れない。そう憶測をすれば、福子の涙を美しく魅せようとしている演出にも合点がいく。それが、福子への共感に繋がるかは別の話だが。

あとがき

取り敢えず、明日にはイッセー尾形さん演じる収監された刑務所で萬平が出会う先輩受刑者が登場するので、月・火曜日の菅田将暉さん、水曜日からのイッセー尾形さんと見応えのある演技は期待出来ますね。その意味でも、前回の素人俳優の逮捕劇とは一味違います。

ただ、脚本家は同じ。1か月に3週間も同じようなことを書いているのですから、幾ら演出やゲスト(林弁護士は一時的なゲストでないようですが)俳優が頑張っても、不安は払拭出来ません。だって、恐らく逮捕劇を年内いっぱい引っ張るんですよ。それを、面白いとか、楽しいとか思う視聴者ってどれだけいるのかな? って思います。

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SUITS/スーツ (第11話/最終回15分拡大・2018/12/17) 感想

SUITS/スーツ

フジテレビ系・月9『SUITS/スーツ』公式
第11話/最終回15分拡大『最終回15分拡大SP サヨナラホームラン』の感想。
なお、原作のアメリカのドラマシリーズ「SUITS」NBC Universal製作は、未見。



検察時代に担当した事件が冤罪(えんざい)だと気付いた甲斐(織田裕二)は、大輔(中島裕翔)を迎えに行き、再審を目指して共に動きだす。名門高校の女子生徒・珠里が刺殺され、傷害の前科がある栗林が逮捕されたこの事件では、栗林以外の第三者の血液が付着した珠里の衣服などの重要証拠が、当時の上司・柳(國村隼)の手により甲斐の知らないうちに隠匿されていた。甲斐は、事件直前に珠里と会っていた同じ高校の男子生徒・曽我部と蜂矢が真犯人だとにらむ。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:「SUITS」NBC Universal製作
脚本:池上純哉(過去作/相棒シリーズ、刑事ゆがみ2) 第1,2,3,4,5,6,7,10,最終
   小峯裕之(過去作/家政夫のミタゾノシリーズ) 第8,9
演出:土方政人(過去作/大貧乏、明日への約束) 第1,2,5,8,最終
   石井祐介(過去作/SUMMER NUDE、探偵の探偵) 第3,4,7,10
   森脇智延(過去作/探偵の探偵、黄昏流星群) 第6
   石井淳一(過去作/不明) 第9
音楽:眞鍋昭大(過去作/劇場版『コードブルー ―ドクターヘリ緊急救命―』)
主題歌:B'z「WOLF」(VERMILLION RECORDS)

第1話から "米国ドラマかぶれ"! が、本作の中途半端さの根源

甲斐がニューヨーク・ヤンキースのファンだから、ヤンキースのライバルであるレッドソックスの本拠地であるボストンで修行をして来い…と言う視聴者全員にわかりづらいラストにも現れているのに、第1話から “米国ドラマかぶれ” が本作の中途半端さの根源になったことを証明したような最終回だった。

物語の骨格は悪くないが、無駄話や無意味な場面が多過ぎる

ストーリーとしては、前回と今回を合わせて、全11話中では最も本作らしさを醸し出したと思う。いや、実は、本作のストーリーの骨格は決して悪くない。むしろ、弁護士ドラマとしては放送開始前よりも良かった。

しかし、いけなかったのが先述した “米国ドラマかぶれ” を映像化する際の登場人物らの振る舞いや美術セットなどのチープさ。そして、悪くない物語の骨格を “大人の事情” によって、強引に大量に “無駄なエピソード” や “無意味な登場場面” を盛り込み過ぎたことによるダラダラ感だ。

日本の風土と連ドラのフォーマットに合わせた内容にすべきだった!

そして、米国ドラマを原作に持って来たのも、大いなる失敗だったと思う。やはり、人気があれば長期シリーズ化する米国ドラマの初期設定を、たかが10話前後の日本の連ドラで魅せようと言うのは無理がある。やはり、フォーマットに合った設定やプロットがある訳で、そこを見誤った可能性はある。

もしかすると、続編ありきのスタートだったかも知れない。だから、そこそこの視聴率によって最終回も15分拡大されたとしても、結果的に通常枠の判断を下しておけば、無駄話はカットせざるを得ない訳で、結果的にその方が英断だったと思う。

あとがき

本記事を投稿時点で、公式サイトで映像作品の発売予定がありませんね。原作との版権の問題なのでしょうか。

とにかく続編を作るなら、日本に合った設定で日本の連ドラのフォーマットに合った展開にしないと、私の中での評価が「出演者のファンが楽しめるドラマ」から「出演者のファンだけが楽しめるドラマ」に格下げの可能性もあると思います。

私は、フジテレビの看板連ドラ枠『月9』がそこまで落ちぶれるのを期待はしません。また、視聴率至上主義で獲得できる数字には限界があると思うので、「内容で魅せる」と言う原点回帰をして頂きたいです。

それにしても、日曜の『今日俺!!』と本作が “磯村勇斗祭り” だったのが、一番見応えがありました(笑)

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まんぷく (第67回・12/17) 感想

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第12週『絶対何とかなるから!』の 『第67回』の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
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脱税の容疑で進駐軍に逮捕され、実刑判決を受けた萬平さん。課せられたのは重労働4年と罰金7万円。妊娠4か月で、身重の福ちゃんは萬平さんが収容された刑務所に向かい、罰金を工面する方法を相談しますが、良い案が浮かびません。会社を諦めないといけないと嘆く萬平さん。状況を打開するため、法律の専門家の力が必要な中、近所の食堂で紹介されたのは…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

身重の福子が上京しても、一向に盛り上がらない!

今週の演出担当は渡邊良雄氏、福子の役目は電話番と、何ら先週と変わらぬ第13週の月曜日。身重の福子が東京へ行ったが、最初の1か月目の直後なら、ここでまた福子が大活躍して萬平を救出するのかと期待も出来るが…

逮捕は3回目、予告編で救世主が登場するのも分かっているから、ただの迷惑な福子と強引な福子の見せ場づくりにしか見えないのが、本作の痛いところだ。

今週も、ダラダラ、ドタバタ、メソメソ、キーキーをやるだけ?

そしてその後の展開もいつも通りに、ダラダラ、ドタバタ、メソメソ、キーキーの4択から1つ選んで、シーンを組み立ててるだけ。

で、長~い15分間で描いたことと言えば、弁護士の東先生(菅田将暉)が登場しただけ。月曜日だから仕方ない部分もあるが、流石に15分も要する内容かと思う。とにかく、3度目の逮捕劇が1日も早く終わるのを期待します。

あとがき

先日、第69回(12/19放送)から収監された刑務所で萬平が出会う先輩受刑者をイッセー尾形さんが演じることが発表されました。既に出演分の収録は済んでいるようで、どうやら年内は刑務所を引っ張りそうですね。ホント、月曜日から倍速再生でも長く感じるとは… それに『絶対何とかなるから!』とのサブタイトルも他人任せ過ぎませんか?

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今日から俺は!! (第10話/最終回・2018/12/16) 感想

今日から俺は!!

日本テレビ系・日曜ドラマ『今日から俺は!!』公式
第10話/最終回『80年代は男の勲章!!なのに突然ツッパリやめます宣言!?最終回に一体何が!?』の感想。
なお、原作の 西森博之「今日から俺は!!」(小学館「少年サンデーコミックス」)は未読。



谷川(矢本悠馬)から、今井(太賀)がヤクザに襲われ意識不明の重体になったと聞き、怒りに震える三橋(賀来賢人)と伊藤(伊藤健太郎)。2人は谷川に敵討ちを頼まれるが、ヤクザが相手とあって思案する。すると今度は、伊藤が一人夜道でヤクザたちに囲まれ、圧倒的強さの月川(城田優)が現れる。一方の三橋は、突然ある宣言をして普通丈の学ラン姿に。理子(清野菜名)もそんな三橋に怒る理由が見当たらず動揺する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:西森博之「今日から俺は!!」(小学館「少年サンデーコミックス」)
脚本:福田雄一(過去作/コドモ警視、都市伝説の女2、スーパーサラリーマン左江内氏)
演出:福田雄一(過去作/勇者ヨシヒコシリーズ、スーパーサラリーマン左江内氏) 第1,2,3,4,5,6,9,最終
   鈴木勇馬(過去作/ゆとりですがなにか、東京タラレバ娘) 第7,8
音楽:瀬川英史(過去作/勇者ヨシヒコシリーズ、コドモ警察、コドモ警視、スーパーサラリーマン左江内氏)
主題歌:男の勲章/今日俺バンド ※CD発売や配信の予定なし

序盤の月川の個性の魅せ方の巧さから、本作らしさ炸裂!

序盤からの月川(城田優)の圧倒的強さと短気が弱点であることの魅せ方の巧さが光って始まった最終回。その後の展開も目まぐるしく滅茶苦茶なのだが、1つ1つのシーンに無駄が無く、徐々に結末へ収束していく様子は、脚本の構成力を見せ付けた。その上、コミカルな場面も散りばめられ、本作らしさ炸裂の最終回だ。

三橋の"卑怯さ"を鮮明したから、伊藤の"ツッパリ魂"も輝いた!

本作の感想に、理屈っぽいのは合わないし、その類は前回までに書いて来た。しかし、この最終回がそれらの集大成となっていたら、蛇足と言われようとも書かざるを得ない。

特に最終回が秀逸に魅せたのが、特に興味深かったのは、三橋(賀来賢人)と相良(磯村勇斗)と月川の「卑怯」な言動を、劇中の登場人物たちには “情けないこと” として描きつつ、対視聴者には “姑息だが有効でカッコイイ手段” として、巧みに使い分けて描いた、本作らしい脚本と演出だ。

そして、この最終回では、特に三橋が一時的に「優等生もどき」になることで、更に “卑怯さ” が際立った上にドンデン返しへの期待感を高めた。また、三橋の “卑怯さ” を際立たせたからこそ、伊藤(伊藤健太郎)の “ツッパリ魂” が輝いた。

福田ワールド炸裂の笑って泣ける痛快な任侠ヤンキードラマの完成だ!

更に言えば。義理と人情に生きる主人公が、理不尽なワルの仕打ちに屈し続けた挙句に、堪忍袋の緒が切れて、ワルを叩きのめす…そんな時代遅れの日本の任侠映画の王道の筋書きを主軸に置いて、そこへ福田ワールドお得意の超個性的なコミカルさを持ち込んで、笑って泣ける痛快な任侠ヤンキードラマを完成させた。

それにしても、最終回でもここまで地上波の連ドラで、バイオレンスを描くとは正直思わなかった。だって、暴力描写について最近はかなり好き嫌いが分かれる傾向にあるし、この放送枠でやるにはリスクが高過ぎると思ったから。それを最終回まで、これまた放送枠らしく時間延長せず、掟通りに描き切ったのは潔いし天晴だ!

主題歌「男の勲章」の『最終回限定バージョン』もお見事!

そして、時に毛嫌いされる “任侠的な世界観” を、これまでの高校生だからの “友情” や “仲間意識” に加えて、片桐(鈴木伸之)と相良の “将来” を描きつつ、ラストは開久高校の新たな番長・香取(山崎賢人)の登場で悪は滅びないことと、京子(橋本環奈)にメロメロな伊藤や、病院を抜け出して駆け付けた今井(太賀)でバカは薬で治らないことまで描いちゃった。

詰め込めるだけ詰め込んだ1時間のために、いつもの小ネタは少な目だったが、エンドクレジットの流れた主題歌「男の勲章」の『最終回限定バージョン』がその穴埋めをしてくれた。既に何度もYouTubeで見返しているが、面白過ぎる! 大満足の最終回、そして全10話だった…

あとがき

今期トップ3に入る秀作ドラマが終わってしまいました。仲が良かった同級生たちが転校して行ってしまったような既に「今日俺ロス」です。その治療のために、現場の貴重なメイキングなど特典映像満載らしい Blu-ray BOX を昨夜ポチッとしました。 皆さんも、是非ポチッと…

そして、三橋たちを卒業させなければ続編も行けると思うので、是非とも困難な大人の事情を潜り抜けて、続編を作って欲しいです。そして、この配役でまた戻ってきて欲しい…

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下町ロケット(2018年版) (第10話/15分拡大SP・2018/12/16) 感想

下町ロケット(2018年版)

TBSテレビ系・日曜劇場『下町ロケット(2018年版)』公式
第10話/15分拡大版 最終回直前SP(ヤタガラス編)『最終回前SP~台風から親友と米を救え!!佃プライド!総力戦で立ち向かえ!』の感想。
なお、原作の 池井戸潤「下町ロケット ゴースト」(小学館)は未読。


見事帝国重工のテストをクリアし、無人トラクターのエンジンとトランスミッションの納品を再び依頼された佃(阿部寛)。下町トラクターのライバルとして、市民の目の敵となった帝国重工に、佃は協力すべきか悩む…。佃はトランスミッションの完成を目指し、島津(イモトアヤコ)を引き入れようとスカウトしようとするが苦戦…。そのころ殿村(立川談春)の実家には嵐が訪れようとしていた…。緊急事態にチーム佃は総力戦で挑む!
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:池井戸潤「下町ロケット ゴースト」(小学館)
脚本:丑尾健太郎(過去作/小さな巨人、ブラックペアン) 第1,2,3,4,5,6,7,8,9,10
   槌谷健(過去作/都庁爆破!、ブラックペアン) 第4,5,6
   神田優(過去作/ブラックペアン) 第6,8,9
   吉田真侑子(過去作/陸王、ヒモメン) 第9
演出:福澤克雄(過去作/小さな巨人、陸王、ブラックペアン) 第1,2,6,8
   田中健太(過去作/小さな巨人、陸王、ブラックペアン)) 第3,4,5,8,9
   青山貴洋(過去作/オー・マイ・ジャンプ!第3話のみ、ブラックペアン第7話のみ) 第7
   松木彩(過去作/花のち晴れ~花男 Next Season~第7話のみ) 10

実質的な最終回は次回でなく、1月2日の『正月SP』か?

勝手に今回が最終回だと思い込んで観始めただけのだが、そうでないことに驚きつつ、実は次回が「最終回もどき」の可能性が出て来た。来年1月2日午後9時から2時間15分枠の「正月スペシャル」を放送することが既に決まっているのだ。それが「総集編」でなければと、引き延ばしは確実では…は思ったのだが。

島津が佃製作所に登場する "くさ~い演出" にOKか…

さて、今になって忘れかけていたトランスミッションを、皮肉にも丁寧に描き始めた第10話。そしてドラマが始まった12分頃の、島津が佃製作所に登場する場面の “あのくさ~い演出” に、もう本作に復活の活路が絶たれか? た思って始まった最終回直前の第10話。

流石に、あの演出に OK を出すセンスには私にはついて行けないと思ってしまった。そしてその直後にメインタイトル。これが期待感を高めたアバンタイトルだと思い込んでいるスタッフが、あの『日曜劇場』を担当していると思うと、幾ら冬でもお寒い限りだ。

「大雨降って実験農場決まる」を 15分拡大して描いただけ

実験農場を何処にするか悩んでいたくだりも、これまで本作を見て来た視聴者なら「殿の田んぼ!」と即答したのではないだろうか。それをまさかの CM跨ぎにしちゃうのだから、この強引なもったいぶらせ方と引き延ばし感には、逆に脱帽してしまう程だった。CM明けの実験農場に反対する殿の父親の行動も、予定調和と言うよりも予想通り。

とにかく、今回はこれまで以上に素人の視聴者でも分かり切った展開を、プロの作り手たちが、もったいぶっては引き延ばしの繰り返しばかり。「雨降って地固まる」と言うが「大雨降って実験農場決まる」ってことを、15分も拡大して述べただけ。結局、最大の見せ場が、財前のストライクシーンだけとは、もう一度書くがお寒い限りだ。

俳優のアップと煽り演出とダサいCM跨ぎばかりで楽しくない!

それにしても、第10話の演出家に『わにとかげぎす』の第9話と『花のち晴れ~花男 Next Season~』の第7話しか担当していないような若手(ネット検索結果では)を起用するなとは言わないが…

余程でなければ結果は見えている訳で、そのことだけでも今回が「捨て回」とは言わないが、結果的に、分かり切った展開を俳優のアップと、音楽の煽り演出と、ダサいCM跨ぎで塗りつぶしたら、楽しくなるはずないに決まっている。

あとがき

唯一、褒められる点があるとすれば、脚本担当が1人だけになったからだろうか、物語があちこちの飛ばずに実験農場に始まり茶駆使したこと位か。だったら、最初から、今回程度にシンプルな話にして煽るだけで良かったと思います。

そして正月の『最終回SP』を前に、本編の『最終回』がどうなるのか、お手並み拝見です。まさか、こんな視聴率になるとは思わずに、正月枠を押さえたのでしょうが、お気の毒です…

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